自分の言動が信じられなかった話
自動車の免許を取るために
教習所へ通ってた頃の
自分の言動が
信じられなかった話です。
学科も通り
実技もそこそこ。
そろそろ公道を走ってみようかと
初めて教習所の外を運転することに。
初めてで緊張してたし
何度も通ったことのある道なのに
自分で初めて運転するからか
全然知らない道みたいで
ひたすらキョロキョロしてました。
すると、ポツポツと小雨が降り始め
徐々に雨は強くなりました。
教官からワイパーをつけるよう
指示があったので言われるままに
つけました。
緊張してるわたしを気遣って
教官は世間話を少ししてくれました。
(なんて優しい人だ(*´Д`*))
話をして少し気が緩んだその時
左側から何か黒いものが
いきなり視界に飛び込んできました!
わ!と驚いて
少しブレーキを踏みながら
これまた少し右にハンドルを切って
避けました。
教官が驚いて
「急にどうした?!(゚o゚;;」
わたし
「急に左から何かが!(>_<)
、、、、、あ!(´⊙ω⊙`)」
説明しているその時
気づきました。
視界に飛び込んできたもの
それは
教官の指示でつけた
ワイパーでした。٩( ᐛ )و
いやぁ、、、
その教官には
めっちゃイジられました。笑笑
教官
「え?!嘘でしょ?!
(一瞬引いてた笑)
ワイパーを見間違えたの?!
(好奇の目で再確認)
そんな人、初めて見た!爆笑
(こらえきれず腹抱えてた)」
あんなに優しかったのに、、笑
えぇ。
わたしだって信じられませんよ。
自分でつけたワイパーのこと
すっかり忘れて
それで驚くなんて。
一人ドッキリですよ。
いや、一人ドッキリて。笑
普通なら成立しないでしょ!
でもそれが成立しちゃったんだなぁ〜
あー
自分が怖い
懐かしい思い出。笑笑